視座を高く保つ
自分へ
目の前のことに集中することは、とても大切なこと。夢中になれる。充実し、時間すらわからなくなる。
しかし同時に視野は狭く、視座は低くなる。
物事は表裏一体、陰と陽。
客観的に引いて自分を見渡す。
この時、意識は高く高く保つことを心がける。
感情が安定し、何事も大きな時間の流れでは大したことがないことに気がつく。
近視眼的な世界から、哲学的な世界へと想いを巡らす。
読書、登山、高層ホテル、海辺のリゾート、求めるところは皆同じ。
近視眼的な自分を反省して、大きな流れに身を任せるように自律する。
日常に戻るとまた、近視眼的に。
この世界から抜け出し、日常でも自分を客観視する。常に客観的に。
その状態を、目指して人生を送りたい
たかが30年、されど30年。
還暦への折り返しを終え、自分のできることを考えて生ようと思います。
2017年6月9日